PCX150のお話し...その1?

GORILLAで使うバイクが二台とも小排気量スクーターになっちゃったのは前回お話ししました通り。
早速PCX150につきまして、拙者が感じたことを書きたいと思います。
と申しましても、まだ百数十キロしか走ってないんですけどね(笑)
で、です、PCX150はたかだか排気量150ccのスクーターなんで250や400と比べてもあんまり意味が無い。
高速道路での快適性や、官能的な加速とスピードが欲しきゃ相応のバイクを買えばいいんですから。
ですから、ここではほぼ同じようなシチュエーションで利用されるであろう原付二種クラスのスクーター、具体的にはもう一台のスズキのアドレスV125Gとの比較でいきたいと思います。
おっと、あくまで30年以上バイクに乗り続けてるただのバイク好きなオッサンの個人的な感想ですからね、あまり真に受けないように(笑)
<ボディ&サイズ>
150が出る前から125のPCXが販売されてた訳ですから、拙者そのサイズ感は分かってるつもりだったんですが…
やっぱりアドレスと比べるとひと回りデカい!
最初からGIVIのボックスとロングスクリーンを付けての納車です。
このボックスの後ろへのはみ出しまで入れますと、結構なデカさに。
ですから、駐車スペースはそこそこ排気量のある二輪並みにに必要ですな。
このデカい?ボディ故、第三者がパッと見で受ける印象もアドレスとは比較にならないでしょうな。
つまり、停め方や停める場所によって「デカくてジャマだなぁ~」と感じられることが他の小型の原付二種より多いでしょうし、実際にそうなることもありえるってことです。
こりゃちょっとした駐停車にも気を遣いますな。
さて、PCX150は、30万そこそこのスクーターの割には安っぽさの少ない作り込みになってます。
いかにもチープ感漂うって感じじゃないのは好感が持てますな。
ちょっと前まで感動するような技術革新や、大した性能アップもないのにジャンジャカ価格を上げてきた国産メーカーにしては頑張ってるかなと。
PCX150の車両価格って、拙者のこれ(THE FEW B-3 LIBERATOR)とほぼ同じですからね(笑)

<発進>
0(ゼロ)発進ですが、アクセルを開けてすぐにアドレスよりもトルクがあることが感じられますな。
グッと前に出る感じです。
で、実際に速いのか?
これが速くないんだ(笑)
125よりも盛られたトルクを車重が相殺しちゃってる感じでしょうか...
実際のスピードの乗りは、トルク感なんてまるで感じませんが軽量小型のボディをひょこっと前に押し出すアドレスとそう変わらない感じですな。
環七でヤマハのシグナスXとゼロ発進で比較しましたが、PCX150にフルスロットルをくれてやっても全くと言っていいほど同じ加速でした。
<実用速度域>
PCX150の時速40キロ~70キロの実用速度域?のフィーリングですが、
エンジンのアクセルへのツキと、回転フィールはなかなかに気持ちいいですな。
旧PCXで言われてたトルクの谷も感じられません。
スムースというのがピッタリのフィールです。
速くはないけど、とても気持ちよく実用十分な加速で速度を乗っけてくる感じです。
ただね、そこはやっぱり150cc、気持ちいいレスポンス&エンジンフィール、そしてそれなりのトルク感を感じる割には、実際の車速が(期待するほどには)ついてこない(笑)
でね、改めて確認したんですけど、アドレスって時速40キロ~60キロあたりでアクセルをワイドオープンした時のトルク感てスッカスカなんですわ。
にもかかわらず、それなりの加速で速度を乗っけてくるんですな。で、70キロあたりから回転の上がったエンジンが元気になる。
つまり、この速度域でアクセルをワイドオープンして加速してみると…
「あ~、アクセルへのつきもエンジンフィールも気持ちいい~、ボディも安定してる~、スムースに加速してるな~、こりゃそこそこスピード出てるぞ、きっと…」
「あれ、そんなでもないや(笑)」ってのが、PCX150
「トルク感なんてスッカスカのエンジンだし、安すっぽいサスの動きとヒラヒラ・ヒョコヒョコのボディ&挙動だし、ど~せたいしてスピード出てないよね?」
「あれ、結構スピード出てるじゃん(笑)」ってのが、アドレス
この二台、乗り比べると受ける印象はかなり違うんですが、実運用上の利用速度と、その速度での加速はほどんど差が無いと拙者は感じました。
<実用>
PCX150のシート下にはそこそこの収納スペースがあるのですが、リヤシートの下あたりは深さが無く、実際に使えるのはライダーの尻下部分ですな。
フロントパネル左の開閉式のポケットは、こりゃもうオマケです。
タオル一本まともに突っ込めません。
ボディマウントの純正ロングスクリーンですが、思ったほど効果が無い(笑)
これね、アドレスのハンドル(ミラー)マウントのスクリーンの方がはるかに効果がありますな。
高速道路だとまた印象が変わるかもしれませんが…
あ~、PCXもハンドルマウントのスクリーンにしときゃよかったかな…
<直近の総評>
でね、二台のスクーターから受ける印象では、サス、フレーム、外装を含むボディのクオリティからエンジンフィールまで、PCX150の方が明らかに一枚上手、ワングレード高い感じを受けるんですが…
今回拙者はアドレスというスクーターのパッケージングの上手さを再認識してしまったんですわ。
以下にアドレスの長所を挙げますと、
・都心の渋滞路から、入り組んだ路地まで、グングン進めてヒラヒラかわし、クルクル回れる小型軽量ボディ
・トルク感は無いけど、必要十分な加速性能を持つエンジン
・フラットフロアでPCX150を上回る積載性を発揮できる実用性
・そして、非常にコンパクトでありながら、身長177-178センチの拙者がまるでストレスを感じないポジション
実はPCX150の導入で、PCX150が拙者の利用スタイルにおいてアドレスと置き換えられるなら、拙者アドレスを手放してもいいと思ってたんですが…
いやもうね、アドレスの実用性・利便性と、そのお気楽さは異常!(笑)
無理、アドレスを手放すのは!
だって、高円寺の駅前のスーパーへの買い物にゃPCX150じゃ無理(笑)
PCX150だとペットボトルのケース買いも出来ないし。
炎天下の通勤だって、アドレスだとフロントポケットにサクッとペットボトル入れられるし。
てことで、拙者にとってPCX150のアドバンテージは、まさに排気量が150ccであること。
これに尽きます。
「高速道路は使わない。都心部での通勤&買い物に日常的に利用する。」という使い方なら、拙者は迷わずアドレスを選びますな。
てことで、PCX150について感じたことを書いてみました。
今後より走り込み、使い込めば、また印象も変わってくるかもしれませんな。
また機会があれば書いてみようかなと思います。
Honda PCX150 運用スタートしました。

高円寺GORILLAでは、先月よりホンダの150ccスクーター、PCX150の運用をスタートしました。
現行、K9と呼ばれるアドレスV125Gとの二台運用となりました。
で、これからこのPCXについて気が向いた時に書いていこうかなと。
<購入までの顛末>
今までは400ccのバイクと原付二種のスクーターを中心に、時には400ccを250ccにと、ここ何十年も常時二台を使い分けてきた拙者です。
GORILLAオープン以降も、カワサキバルカン、カワサキZRX、ホンダCB400スーパーボルドール、カワサキ250TRとすべて新車で乗り継いできておりました。
加えて、サラリーマン時代から現在に至るまで、毎日通勤にバイクを使っております拙者です。
ただ、ここ数年は原付二種のスクーターばかり乗って400ccだの250ccだの持っててもあまり乗らなくなっておりました。
「(乗らないのって)なんだかなぁ、もったいないなぁ~」
う~ん、バイクはやっぱり乗ってナンボです。
(フライトジャケットやライダースジャケットなどの革ジャンも着てナンボですな。)
400ccや250ccのバイク、たいして乗ってない(てか、ほとんど乗ってない)のにタイヤやホースがどんどん経年劣化していくのは切ないし、なんだかバイクに申し訳ない(笑)
かといって高速に乗れない原付二種のスクーター一台じゃ、やっぱり心許ないし、ちとさびしい。
実際ね、拙者は今年春に新型が出たら、カワサキ250TRを売ってホンダのフォルツァを買うつもりだったんです。
二人乗りと高速のんびり移動のために・・・
ところが、フルモデルチェンジを期待してたフォルツァはマイナーチェンジってことに
ああ、ガッカリ。
それならFAZEでもと、実車を見に行って跨った時点で即却下。
だって脚が前に伸ばせないんだもん。
あ~、残念、全然カテゴリー違うけど、この際250ニンジャでもいいかな・・・
いや、いかん、いかん、カワサキはもうごめんだったんだ。
新車で5台買って、3台が走行1000キロ前後でエンジンがイカれたカワサキ。
1台はメーカーもお手上げで新車なのにエンジン乗せ換えたよね(笑)
直近の250TRなんて、ガスケットがまともに入ってなくて新車納車時からエンジンオイルダダ漏れ。
その後の約2年間、メーカーの対策が遅れてまともに動かないエンジン=トラブルのあるインジェクションとつき合わされました。
ようやくエンジンがまともに動くようになったと思ったら、今度はシフトペダル部分のニュートラルランプに関するパーツに不具合があるとかでまたパーツ交換と修理。
と、とにかくミソが付いた250TR。
もちろん拙者、メーカーのすべての対策に対応しましたので、新車納車から2年以上かかってようやくまともに走るようにはなったんですが・・・
「3年所有してまともに動いたのこの1年ほどじゃねーかっ!」
「乗る気するかい!、こんなバイク(笑)」
「買い換えてやる!」となってたんですが・・・「欲しいバイクないなぁ~」
と、そこにPCX150国内販売のニュースが。
「おお、この大きさなら都内の通勤にも使えて、いざという時高速も乗れる」
「これなら放置せずに乗るかも・・・」
ジジイになって、楽な方へ楽な方へといく拙者・・・
いかん、MFPバッヂが泣いている(笑)
と反省しつつも誘惑に負けまして、5月半ばに志野サイクルさんで予約。
こちらは今回初めてお世話になるバイクショップさんですな。
で、6月月末に納車、現在に至っております。
現行、似たような小排気量のスクーター二台、加えて、当然ですがそれぞれに任意の自動車保険SAPを付けてと、あららってな感じですが・・・(笑)
さぁ、それじゃ、ホンダのPCX150はいかに!?
なんですが、続くってことでお許しを
極上中古バイク、カワサキ250TR売ります。GORILLA社用車でっせ(笑)


はい、二度目の掲載となりますが(笑)
GORILLAの社用バイク、カワサキ250TR売ります。
まず、お値段ですが、
20万円ジャスト!現金にてよろしく!
あ~、書類だ何だめんどくさいんで、バイク取りに来てくれて、そういう書類関係全部やってくださるなら、
さらに2万円引きで、
18万円でどうだっ!(笑)
あっ、お店で対応しますのでクレジットカードでもいいや。
カードだと、5%手数料分をプラスでちょうだいしますんでご了承ください。
高い? もういいや、そっから先は交渉してくだされ(笑)


画像は全部本日撮ったもの
前回紹介した時から全然距離が伸びてねーぞ!
そら乗ってないからじゃ!(笑)
んでもって相変わらずのビカビカだ、どーだ!
・エンジンはもちろん一発始動
・オイルすでに2回交換済み
・カワサキのサービスキャンペーン等必要な対応はすべて完了済み
・立ちゴケ一回のみ
・完全どノーマルで改造一切無し
・もちろん新車購入の法人登録のワンオーナー車
ってことで、一応絶好調だ!
興味のある方は、高円寺GORILLAまでどうぞ。
現物見てもらってね、エンジンとか全体の走りを見たかったら、拙者が後ろに乗っけて高円寺周辺を走り回ったげまっせ(笑)
今回は新車購入のため、このカワサキ250TRはどのみち6月には手放します。
まぁせっかくですので欲しい人がいたらってことでのご紹介。
では、よろしくお願いいたします。
唐突ですが、バイク売ります(笑)...カワサキ250TR


こりゃGORILLAの商売とはまーーったく関係の無い話とお断りしておいて・・・
唐突ですが、GORILLAの社用車を売ろうかなと(笑)
車種は、カワサキの250TR、2008年モデルで2008年の秋口に購入しました。


・法人登録の社用バイクで、まさにワンオーナー
・走行距離 1,144キロ
・インジェクションに絡む対策を含め、カワサキが実施した対策等にはすべて対応済み
・すでにオイル交換2回、これは荻窪の購入店で実施。その際に車体チェック&グリスアップ等も実施。
・完全ノーマル
・立ちゴケ一回のみ
・雨の日はあんまり使ってませんな。
・バイクはピカピカにして乗るのが好きなので、とにかくピカピカ(笑)、ヒジョーにキレイです。
・現時点で、一発始動!エンジン絶好調。
販売価格は、25万円です。
名義変更等車輌の受け渡しに掛かる費用は購入者さまのご負担でお願いいたします。
取りに来れる方で名義変更確実に出来る方、よろしくお願いいたします。
えっ、なぜ売るのかって?
そりゃ簡単、あんまり乗らないからです(笑)
まぁ気長に待ちますって感じですか・・・
じっくり実車をご覧いただくのもエンジンかけていただくのもOKですので、お気軽に言ってくださいな。
あっ、そうだ、ノークレーム・ノーリターンで(笑)


寒い日のバイク通勤、テンション上げてまいりましょう。
寒いっ!ホントに寒い!
ヘビーからインターミディエイトゾーン対応のフライトジャケットには冬を乗り切る十分な防寒性・機能性があるとは申せ、さすがにこの時期バイクに乗るのはつらいですな。
おまけにここ数日東京は天気がイマイチでして、雨が降ったり雪がちらついたり。
でも、春は近いはず・・・
寒さに負けず明日もバイク通勤だ!
では、テンション上げてまいりましょう。
ライディング・ハイだっ!
(なに、ちと古い? でもなかなかいいでしょ?(^^))
ヘビーからインターミディエイトゾーン対応のフライトジャケットには冬を乗り切る十分な防寒性・機能性があるとは申せ、さすがにこの時期バイクに乗るのはつらいですな。
おまけにここ数日東京は天気がイマイチでして、雨が降ったり雪がちらついたり。
でも、春は近いはず・・・
寒さに負けず明日もバイク通勤だ!
では、テンション上げてまいりましょう。
ライディング・ハイだっ!
(なに、ちと古い? でもなかなかいいでしょ?(^^))